2009年03月28日

『肩ごしの恋人』

『肩ごしの恋人』
唯川恵 作  

 何だかすごく軽い感じの本で、2日間で読んでしまいました。
仕事に生きる女性と、男のために自分を磨いて結婚に幸せを求める女性。
まるで正反対の考え方で幼馴染の萌とるり子。
そこに高校1年生の崇が入って、3人の共同生活が始まる。
どちらが正しいと言うわけでもなく、自分自身が納得をした生き方をすることが、そしてそれが出来る事が幸せな事なのね・・と自分なりに結論づけたりして。
るり子ほど徹底してわがままに美を追求し、滑稽なほど男に幸せを求められるのなら、それはそれでいいかな?なんて。
その時どんなに美しい女性でも、時がたつと「綺麗な人だったよね」って、過去形になってしまうけど。
自分は、どちらに似ているのかな?
・・・やっぱり萌でしょう。
posted by snoopy3号 at 13:59| ☁| Comment(21) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昭和八十三年度!ひとり紅白歌合戦

 本当は、明日到着予定だった桑田さんの「昭和八十三年度!ひとり紅白歌合戦」が一日早く届きました。

 昨年の暮れに、パシフィコ横浜でやった「アクト・アゲインスト・エイズ」のDVDです。
桑田さんが、61曲も一人で歌っているDVDです。

 懐かしい歌ばかりですよ・・・。
桑田さんも私も歌謡曲世代なので、グループサウンズやフォークなどなど・・・。
よくこれだけ選び出した!というほど、懐かしい曲がいっぱいです。

 今日は送別会で、二次会はカラオケ。
家に帰ってきてからもその延長で、桑田さんといっしょになって歌ってしまいます。

 それにしても、昔の歌って結構覚えているものです。
というか、ほとんどみんな歌えます。
子供の頃に聞いた歌なのに、しっかり歌詞を覚えているって、自分ながらすごい!!!

 いつもCDは聴いているけれど、DVDを見て久しぶりに桑田さんに会った気分。
当分は、これを見て過ごしましょう。
posted by snoopy3号 at 13:55| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サザン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

『きみの友だち』

『きみの友だち』
重松清さん作

 きみの友だちを一人一人紹介していくこの物語を読んでいくと、子供の世界では、きっとリアルタイムでこんな事が起きているようで、とても作り物の小説とは思えない現実感があります。
こんな子いるよね・・と思いながら読む短編は、一つ一つ納得するような形で終わらせているので、若い世代にも読んでもらいたいような、そんな気持ちにさえなります。
というよりも、若い人こそ読んでみると、友人関係で悩んでいる人は、少しは解決に導かれるかも。
「きみ」と呼びかけるとてもやさしい語り口調なので、読んでいるだけで癒されてくるのです。
人と関わる事がどんどん難しくなって、上辺だけの付き合いをしてしまいがちだけれど、本当の意味での友だちって??と考えさせられました。
それにしても、どうして作者はこんなにも子供の世界をまるで見てきたかのようにわかるのだろう??
不思議・・・。
由香ちゃんの部分では、久しぶりに泣いちゃいましたね。
posted by snoopy3号 at 18:34| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月15日

『眠れぬ真珠』

『眠れぬ真珠』
石田 衣良作

 結局は、ハッピーエンドっていう事なのでしょうか??
45歳の版画家咲世子と28歳の映像作家の素樹。
17歳も歳の離れた恋愛は・・。

 「シワだらけ」とか「たるんでいる」とか「更年期」。
こんな言葉が、何回も繰り返されます。
45歳の女性を表現するのには、まして男女の歳の差を感じさせるには、こんな言葉がわかりやすいのか?
世間は、45歳をそんな風に感じているのか・・。
同世代の私は、ちょっとショック・・。

 咲世子は、年上の女として素樹を若いノアの元に送り出す事が出来たけれど、きっと私は無理。
好きなのに、別れる事なんて出来るわけがない。
自立している女、咲世子。
ダイヤモンドのような輝きはないけれど、真珠のように奥深く内面で輝いている咲世子。
そんな意味では、大人の女である咲世子に、私は憧れてしまいます。
これを読んで、ちょっとは恋がしたくなったかな・・。
posted by snoopy3号 at 15:17| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

旬菜食健「ひな野」

 最近よく友達と行く有機野菜を使った自然食バイキングです。
今までは、バイキングといえば大丸の「ブッフェ」に行っていたのですが、ここを知ってからは、もう大丸に行きたいとは思わなくなりました。

 バイキングなのですが、何でも大皿にたっぷり!という出し方はしないで、そこそこの量をいろんな種類で何回も出すので、盛ってあるお皿に残っているものがあっても、それ程きたなくなっていないし、お茶を一つとっても、とうきび茶、黒豆茶などなど・・何種類ものお茶があります。
もちろんコーヒーや牛乳は、オーガニックです。

 バイキングというと、揚げ物が多かったり洋食が多かったりで、どちらかというと若者向けが多いのですが、ここは洋食はもちろん和食系がたくさんあります。
この年齢になると、バイキングといってもそれ程食べられないのですが、和食が多いのでそれなりに食べられて、何といっても飲み物をいろんな種類を何回でも飲みながら友達とのんびりおしゃべりが出来ます。

 今風に?マイ箸を持参すると100円引きです。

旬菜食健「ひな野」
posted by snoopy3号 at 23:42| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

『警察庁から来た男』

『警察庁から来た男』
佐々木譲 作

 前回読んだ『笑う警官』の続編です。
今回は、警察署の中で暴力団に情報を流している者がいるらしい・・という所から始まります。
北海道警察本部に警察庁から特別監察が入ります。
そのキャリアこそ、警察庁から来た男、藤川警視正。
『笑う警官』で、うたったことで処分をうけた津久井刑事が協力をする事になりますが。
いろいろな事件が共通していて、どんどん犯人を絞っていくのですが、最後が・・・。
期待していたような結末ではなかったけれど、題名が『警察庁から来た男』なので、藤川警視正が主人公と考えれば、そうなってしまうのかな?
posted by snoopy3号 at 12:18| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『笑う警官』

『笑う警官』
佐々木譲 作

 題名の通り警察の物語です。
佐々木さんは北海道の方で、道警の物語です。
これを読んでいると、何となく警察不信になりそうな感じ・・。
内部を告発(証言)する事を警察内の言葉では「うたう」というそうです。
もともと『うたう警官』だったものが、わかりづらいと言う事で『笑う警官』になったそうですが、物語の中ではずっと「うたう」と言う言葉を使っていて「笑う」というくだりはないので、別に「笑う」に替える必要性は感じられませんでしたけど。
どうやら今年の秋には、映画が公開されるらしいですよ。
帯には「映画は原作を超えられるのか。」なんて書いてあるけれど、私としては「超えられるわけないじゃん!」っていう感じ。
posted by snoopy3号 at 12:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『火のみち 下』

『火のみち 下』 乃南アサ作 

兄は刑期を終え独立をして窯を開き、妹は女優として成功をする。
家族の絆が深まる中、兄は備前焼から「雨上がりの空の色」を蘇らせたいと、中国宋代の青磁、汝窯に魅せられる。
この「雨上がりの空の色」こそが、この兄妹の家族の思い出の色。
兄はすべて捨て、すべてを賭け、幻の器を蘇らせる事に一生をかけていく。
ハッピーエンドなのか?どうなのか?
妹のために殺人まで犯した兄だったけれど、ただの殺人犯では終わらず、陶芸家としてドキュメンタリーにまでなったのだから、ハッピーエンドと言う事になるのかな・・。
posted by snoopy3号 at 12:11| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

『葉桜の季節に君を想うということ』

歌野晶午作 
『葉桜の季節に君を想うということ』 
 
 ページの一番最初からセックスの話・・・。
一体、どんな風にこの物語は展開されるのやら?と思ったけれど、この部分は最後の方から始まるトリックにおいて、かなり重要な部分になるのかもね。
主人公、成瀬将虎の性格や人物像を読者に植えつけるには、ちょうどよい始まり方だったかも。
でも。
後半「そうだったの?」「そうだったのか・・」って思うのだけれど、なぜが読み終わった後には、それ程の充実感は残りません。
最後にトリックがわかって「おもしろかった!」って思うよりも、催眠商法の悪事を暴こうとする所や探偵だった頃の話。
そういった部分の方が、おもしろかったかも。
どうせなら、トリックに走るよりも、最後まで催眠商法の会社を追求して、勝利した所までいって欲しかったな。
posted by snoopy3号 at 16:53| ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

『イニシエーション・ラブ』

『イニシエーション・ラブ』
乾 くるみ作

 合コンから始まって遠距離恋愛、そして・・。
読んでいくと、ただの若い男女の恋物語・・という感じなのだけれど。
ところが読んでいくうちに、???と不思議に思う部分が多々登場。
それでも、それ程気にもせずに読み続けていくけれど。
最後の解説を読んだ瞬間、やっぱり!って。
解説を読んで、もう一度読み返す人もいるそうだけれど、私はそこまではしませんでした。
へー!こんな子もいるんだ、たいしたものだ・・と、最終的な感想は、そんな感じでしょうか。
posted by snoopy3号 at 00:53| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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